こんにちは。
いつもお越しいただきありがとうございます。ブログ投稿数6本目の私ですが、今日は自分の「継続できなかった過去」を振り返ってみようと思います。
世の中には「続けるための方法」がたくさんあります。習慣化の本、YouTubeの解説、自己啓発セミナー…。私も色々と試しました。しかし、正直なところ一度も満足に続いたことがありません。今日は、その情けない失敗談と、そこから学んだことをお話します。
英会話・日記・ストレッチ…何をやっても三日坊主
これまで私は、英会話、日記の毎日執筆、寝る前のストレッチなど、多くのことに挑戦してきました。始めるときは「今度こそ続けるぞ!」と心の中で誓うのですが、気づけば続かずに終わってしまいます。
最初は楽しいんです。新しいノートやアプリを用意して、やる気に満ちた自分に酔いしれて。でも、その熱は驚くほど早く冷めます。そして毎回、「今回こそは続けられるはずだったのに…」と肩を落とす。そんな繰り返しでした。
私がやってきた「うまくいかなかった方法」
1. 環境を変えて頑張る作戦
「心機一転、この環境になったら続けられるはず!」と考えて引っ越したり、職場環境を変えたりしました。
しかし新しい環境は忙しさも連れてきます。気づけば「落ち着いたらやろう」に変わり、そのままやる気が薄れていきました。
2. 高額投資でやる気を買う作戦
「高いお金を払って勉強すれば、元を取るために頑張れるはず!」と英会話スクールや講座に申し込みました。
最初はそのプレッシャーで頑張れるのですが、「そのうち稼いで取り戻せばいいか」と甘えが出てしまい、いつしかフェードアウト…。
3. 宣言して逃げ道を塞ぐ作戦
「周りに宣言すればやらざるを得ない!」と友人やSNSで公言しました。
ところが、周りも同じように続かないタイプが多く、一緒に堕落する仲間が増えるだけでした。
4. 一日でも休むとやる気ゼロになる作戦
「今日から毎日やろう!」と意気込むのですが、たった一日できなかっただけで全てが台無しになった気がして、やる気が一気に失われます。
5. 情報収集に時間をかけすぎる作戦
「まずは知識をつけてから行動しよう!」と本や動画で徹底的に情報を集めました。
しかし、情報が多すぎて整理できず、結局何も始められずに終わることも多かったです。
気づいたこと:「正解」は自分で試すしかない
こうして振り返ると、私は「やる気」を外部の何かに頼ろうとしてばかりでした。環境、投資、宣言、情報…。
でも、どれだけ方法論を集めても、それが自分に合うかどうかは試してみないとわかりません。しかも、合う方法も永遠に有効とは限らない。
今の作戦:「質より量より投稿数!」
今はブログを書き始めたばかり。だからこそ、「とにかく投稿数を増やす」ことを優先しています。
質は後から磨けばいい。最初から完璧を求めると、また挫折するのは目に見えています。
毎日短くても更新することで、少しずつ「続ける流れ」を作る。これが今の私の戦略です。
まとめ|小さくても前に進めばいい
私の過去の失敗から学んだのは、「やる気」は信用できないということです。
大切なのは、やる気があってもなくても淡々と続けられる仕組みを作ること。
もしこの記事を読んでいるあなたが、「続けられない自分」に落ち込んでいるなら、まずはハードルを下げてみてください。1分だけでも、1行だけでもいい。小さな一歩を積み重ねれば、やがて「続ける自分」になれるはずです。
今度こそ、私も続けていきます。
そしていつか、「続けられなかった自分」を笑い話にできる日を目指して。
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